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車のコーティングは無駄?必要な理由があります

車のコーティングってお金の無駄だからやめた方がよい。

コーティングするくらいなら、定期的に洗車する方が綺麗に保てる。コーティングは必要なし。

かつて私も同じ考えでした。

コーティングしてもすぐに水シミがついたり、よごれてしまう。

コーティングなんて無駄。ワックスと洗車で十分。そんな風に思っていました。

しかし、専門店でコーティングをしたときに、施工結果が今までと違かったことで気が付いたのです。

車の「コーティング」自体は無駄ではなく、これまでのコーティング施工者や、私の管理・メンテナンスに対する姿勢が「コーティング」を無駄なものにしてしまっていた、、ということを。

コーティングは適切な方法で施工し、メンテナンスすれば、必ず効果があります。

本記事では、車にとってコーティングが良い理由や施工するにあたっての注意点を紹介していきたいと思います。

目次

車のコーティングの目的

そもそも車のコーティングは、何のためにあるのでしょうか?

  • 車の塗装を保護するため
  • 車を綺麗な状態を維持するため

2つの目的があります。

コーティングという犠牲膜がないと、飛び石や経年の洗車時の作業により、塗装が傷んでしまう可能性があります。また、塗装の表面にはクリア層があるのですが、コーティングを施工しないとクリア層間に汚れがたまり、くすみやシミとなり、綺麗な状態ではなくなってしまいます。

そのため、コーティングすることで犠牲膜を作り塗装を守りつつ、硬くて柔軟なコーティングによりコーティング層の表面から洗車で汚れが落ちやすくなり、綺麗な状態を維持できるようになります。

車のコーティングはよいのか?

コーティングとワックスの比較

スクロールできます
評価軸ガラスコーティングワックス
価格5万~30万千円~1万
耐久性3年~5年1,2週間
特徴耐久性・耐熱性・対紫外線に優れる。耐熱性が悪く、頻繁に再施工必須。
コーティングとワックス比較

コーティングとワックスの目的は、同じです。車の塗装を保護すること、車を綺麗な状態を維持することです。

一方でそれぞれ特性があるので向き不向きがあります。

ワックスは、施工がしやすく安価である一方で、耐久性が悪いというデメリットがあります。

愛車をじっくりで自分で綺麗にしたく、車のメンテにかける時間にこの上ない幸せを感じる、車をいじればいじるほど愛着わく!というお考えの人は、ワックスでよいかもしれません。

一方でコーティングに関しては、ポリマー、ガラス系など様々な種類があります。

車のコーティングの種類の解説はこちら

昨今メジャーである完全無機質のガラスコーティングを施工すれば、施工する場所によっては、5~7年と圧倒的に持ちがよく、簡単な水洗い洗車とメンテで綺麗を維持することができます。

仕事で忙しいけど、車は綺麗にし続けたい。そんな方には、コーティングがよいと思います。

コーティング施工すべき方としないほうが良い方

コーティングの効果について説明してきました。

では、何がコーティングを無駄にしてしまうのでしょう。それは、①コーティング後のメンテナンス ②コーティング施工すべきでないところで施工すること、の2つになります。

ここでは、①のコーティング後のメンテナンスについて説明していきます。

コーティングしたからといって、洗車しなくてもよい、というわけではありません。塗装同様、コーティング被膜も油汚れや空気中の粉塵など、放っておくと堆積してしまいます。それが水垢ぎっしりの状態につながり、「コーティングって無駄!」という考えになってしまうのです。

そのため、コーティング施工後、少なくとも汚れたら、適宜洗車を行わなければなりません。お店によっては、定期的なメンテナンスが必要な場合もあります。

コーティング施工後は、水洗い洗車だけでも汚れが落ちやすい状態になっているので、利用頻度・保管環境にもよりますが、少なくとも2週間に1回は洗車するように心がけましょう。そうすれば、本当のコーティング効果を実感できるはずです。

手洗い洗車の仕方と必要な道具の解説はこちら

洗車がご自身でできない時間がない方は、洗車専門店やガソリンスタンド等で手洗い洗車が数千円でできるので、そちらに依頼するのも手かと思います。

後悔しないコーティング施工できる場所は?6つの注意点

次にコーティング効果を無駄にしてしまう原因として、「コーティング施工する場所」があります。

どういうことかというと、コーティングの技術的な部分が見えない一方で、市場での価格は高騰していることを良いことに、訴求しているほどの機能・耐久性のない適当なコーティングをしている会社がある、ということです。

コーティングはポリマーから始まり、ガラスコーティング、セラミックコーティングと年々高騰しております。ブラックボックス化された市場であるからこそ、様々な会社がコーティング市場に進出しており、適当なサービスを提供されている会社も増えてきているのが事実です。そのため、適当な会社でコーティングを施工されたために、「コーティングは意味ない!お金の無駄」という意見に至ってしまうのです。

これは、コーティングを楽しみにしていたお客様にはもちろん、長年施工技術を鍛錬しつつ、日夜新しいコーティング液剤を研究されている会社にとっても大変失礼な状況かと思います。

玉石混交のコーティング市場で後悔のないコーティングができるように、お店を選ばれる観点を3つ紹介しようと思います。

施工環境

①湿度温度管理が可能な完全密閉空間であること

吹き曝しの環境で、温度も湿度も管理できない場所でコーティングを施工すると、ムラになりやすくなります。

②コーティング専用空間であること

コーティングだけでなく、点検や車検など整備もしている環境でコーティングをしてしまうと、油汚れや粉塵など塗装に付着しコーティングに悪影響ですので、コーティング専用のスペースがあるお店で施工がおすすめです。

③照明の設備がしっかりしていること

照明設備が整っていないと、拭き残しなどでムラになりやすくなります。磨き作業をする前に塗装の状態を正しく評価できるようにするためにも、ちゃんとした照明設備が整っていることが必要です。

施工者のレベル

④コーティング専門のスタッフがが施工され、経験が豊富なこと

コーティングの耐久性の一番の決め手は、「下地処理」といっても過言ではないでしょう。塗装の状態を見極めてどのくらい削るのか、どの機械をどんな風に使うのかなど、職人技術をともなう下地処理には、経験がものを言います。

誰が施工するか分からないは、論外だと思います。また、専門性がなく、経験の浅いスタッフによる施工も避けた方がよいでしょう(ディーラーやカー用品量販店では、販売員などが施工されているとも聞きます。。)

素晴らしいコーティングを経験できるように、良いスタッフが施工してくれるお店を選ぶべきだと思います。

コーティング剤、コーティング膜数

⑤可能であれば自社開発された液剤を使用していること

自社開発されているということは、それだけ研究熱心だという現れかと思います。もちろん卸から仕入れられるものの中には、素晴らしいものもあるでしょう。ただし、自社開発されているということは、そういったコーティング剤では満足できず、顧客満足度を高めようとする企業姿勢があるこその取り組みかと思います。そのため、経験上素晴らしい会社である可能性が高いです。

⑥コーティングの膜数は3層以内であること

コーティング膜数は2,3層で最大の効果=塗装の保護、が一般的です。

4層以上の層数になってしまうと、コーティング被膜層間が物理的に増えるので剥離のリスクや、ムラになってしまうため、おすすめしません(層数が増えるので、コストも高くなります)。3層で最大の効果を得られるので、4層以上は百害あって一利なしかと思います。。。

まとめ

以上、コーティング自体には効果があって無駄ではなく、どういうケースに無駄になってしまうか理由を説明してきました。

  • コーティングは車の塗装を保護し、美しさを保つ機能がある。
  • コーティングしても洗車などのメンテナンスは必要。全く洗車しないとコーティング効果は台無しに。。
  • 依頼先が悪いと、コーティング効果は失われ、お金の無駄に。
  • 依頼先には6つの注意ポイントで判断しよう。

ぜひ良いお店で施工され、洗車も適切なタイミングで行うことで、素晴らしいコーティング効果を実感いただければと思います。

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