タイヤワックスで最強の耐久性や艶のあるおすすめは？

タイヤワックスもそうですが、多くのコーティング関連の製品が、根拠や検証もなく同じようなPRをしていて、とりあえず買ってみたら後悔した、みたいな経験が皆さんあるかと思います。

結局は使ってみないと分からない、のが正確かと思いますが、かといって全部を試すわけにもいかないでしょう。

そこで本記事では、タイヤワックスの特徴(耐久性/ツヤ/価格)別に最強の製品を、実際に使用経験のある顧客の声をもとに、紹介していきたいと思います。

タイヤワックスに耐久性を求める方、コスパの良さを求める方、艶感を求める方、色んな方がいると思います。

あらゆる人にとって意味有る記事かと思いますので是非ご覧ください。

【全製品比較】水性のタイヤワックスのおすすめトップ3

製品の選出方法

Amazonで販売されている水性のタイヤワックスを全て調べました。

水性のタイヤワックスの耐久性は、もちろん使用環境、天候などにより左右されますが、短いものだと2,3日、長いものだと1ヶ月と幅があるのは事実です。また、艶感に関しても、水溶性でも油性ほどとは言えないものの、ある程度ビカビカの艶感を実感できるものもあります。

そのため、実際に使用された方のコメントやSNSでの評価を元に、水性のタイヤワックスを①耐久性②ビカビカの艶感③施工のしやすさ④コスパの良さの4項目で評価し、トップ3を選びました。

タイヤワックスで最強の耐久性がある3選

水性のタイヤワックスの使用者の評価をみると、耐久性3ヶ月となっているのに、1週間しか持たないという声が多くありました。これから紹介する3つに関しては、ランキングはつけられないものの、どれも1ヶ月は持つ、というレビューしかなかったものです。

なるべく洗車の度に塗るのは嫌で、効率よく綺麗を維持管理されたい方はこちらの3選の中から選ぶことをおすすめします！

SOFT99 ブラックマジック

ブリヂストン　タイヤワックス

シュアラスター　タイヤコーティング

タイヤワックスでビカビカな艶感がある3選

水性のタイヤワックスは特徴でも説明したとおり、油性のタイヤワックスとは異なり、自然な艶感の製品が主流です。

ただし、中には塗れたような艶感や、ギラギラヌルテカ感を味わえる水性タイヤワックスも使用者のコメントからあることがわかりました。3選紹介します。

SOFT99 ディグロス ギラエッジ 

プロスタッフ　CCウォーターゴールド　タイヤコーティング 

アーマーオール　エクストリームタイヤシャイン

タイヤワックスで施工しやすさトップ3

次の基準は施工のしやすさです。

タイヤワックスの中には、液垂れがしやすかったり、ムラになるものもあります。

誰でも簡単に施工できるタイヤワックスがほしい！という方はこちらがおすすめです。こちらは点数があるのでトップ3を紹介します。

第1位：SOFT99 フォーエックス

第2位：オートグリム　インスタント・タイヤ・ドレッシング

第3位：KURE タイヤルックス

タイヤワックスでコスパの良いトップ3

最後に紹介する選ぶ基準は、『コスパの良さ』です。

定期的に洗車を行い、タイヤはいつも綺麗であることを好む方の中には、耐久性よりも使用頻度ゆえのコスパの良さを求める方もいらっしゃるでしょう。

洗車の度にタイヤワックスを塗りたいからコスパの良さが重要！という方は必見かと思います。

第1位：KYK タイヤワックス

第2位：プロスタッフ　タイヤアンドレザーワックス 

第3位：クリンビュー　ノータッチUV

タイヤワックスは水性と油性の2種類

まず、初めにタイヤワックスの種類とそれぞれの特徴について簡潔に解説していきたいと思います。

タイヤワックスには大きく水性・油性の2種類あります。

油性タイヤワックスは劣化・ひび割れのリスクがあり、おすすめできない

油性のタイヤワックスは、油溶性のシリコンを石油系溶剤等で薄めているものになります。

メリットとしては、水性に比べ耐久性が長く、ツヤ光沢感がギラつくほど強いというところになります。

一方で、油性のタイヤワックスは、タイヤに含まれている劣化防止剤を溶かしてしまうリスクがあり、劣化・ひび割れに長期的な目線でみると繋がってしまいます。

そのため、お車を大切にしつつ、綺麗に保ちたい方にとってはおすすめできない、種類になります。

水性タイヤワックスのメリットデメリット

水性タイヤワックスは、水溶性のシリコンを水性の溶剤で薄めているものになります。

油性とは異なり、石油系溶剤を使用していないので、ひび割れのリスク、劣化につながることはありません。

美観を守りつつ、タイヤを汚れや紫外線から保護するのに最適かと思います。

一方で、耐久期間が短いこと、艶感があまりないことがデメリットと言えます。

個人としても、世間的にも水性のタイヤワックスがメジャーになりつつあるので、以降のおすすめ製品は、水性の中から選んでいます。

【全製品】最強タイヤワックスを決める比較表

最近のタイヤ保護剤の傾向

時代はタイヤワックスからコーティングへ？

最近ですと、よりタイヤにも安全で、耐久性のよいタイヤ保護剤を作ろうと各社動いているようです。

具体的には、油性、水性で艶出しを行っていたタイヤ保護剤という括りではなく、ボディと同様にSiO2(シリカ)のコーティングをしてはどうか、という試みです。

今後主流になっていくかはまだわかりませんが、動向が気になるところです。

まとめ

タイヤワックスで最強の耐久性がある3選は？

「SOFT99 ブラックマジック」、「ブリヂストン　タイヤワックス」、「シュアラスター　タイヤコーティング」になります。詳細はこちらをご覧ください。

▲タイヤワックスで最強の耐久性がある3選

タイヤワックスで最強のツヤ感3選は？

「SOFT99 ディグロス ギラエッジ 」、「プロスタッフ　CCウォーターゴールド　タイヤコーティング 」、「アーマーオール　エクストリームタイヤシャイン」になります。詳細はこちらをご覧ください。

▲タイヤワックスで最強のツヤ感がある3選