【316人調査】未塗装樹脂コーティング剤おすすめランキング!樹脂パーツ復活させるには

【316人調査】 未塗装樹脂コーティング剤おすすめ ランキング! 樹脂パーツ復活させるには

・未塗装樹脂が白化してるから黒く復活させたい

・新車の未塗装樹脂部分の劣化防止のため、コーティングをしておきたい

そんな方がこちらの記事をご覧になっていると思います。

「コーティングといっても種類がたくさんあってよくわからない、失敗したくない」そんなニーズをお持ちの方むけに本記事を作成しました。

なお、信頼いただけるランキングになるように、実際に未塗装樹脂コーティングをしたことがある人を対象にアンケートをとり、人気ランキングを作りました。また、もう少し深く未塗装樹脂コーティング剤を深く知りたい方向けにも、選ぶ際の注意点やおすすめの施工の仕方についても解説しております。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

316人に聞いた、未塗装樹脂コーティング剤おすすめ人気ランキングトップ5

調査概要

■調査手法 インターネット調査(Surveroidを利用)  https://surveroid.jp/

■調査日 2022年11月3日

■調査内容、対象 全国28歳〜59歳の男性2,406名に、車所有有無、車のコーティング経験有無などスクリーニング調査を実施。「車が好きな人」で、「車の未塗装樹脂コーティングを自分でやったことがある人」316名に、「今まで使ったことのある未塗装樹脂用コーティング液剤の中で一番良かったものはどれですか?」をアンケート。

拘ったポイントは、車好きのみを対象にしていることです。車への強い愛着があるからこそ、車を大切にするために色んなことを試してきている方々だと思うので、間違いない情報に仕上がっていると思います。

それでは見ていきましょう!

順位コーティング剤投票数
第1位ガラコート90
第2位シュアラスター レジンコーティング44
第3位カーメイト 黒樹脂復活剤 プレミアムコート28
第4位SOFT99 99工房モドシ隊 ゴム&未塗装樹脂光沢復活剤22
第5位ピカピカレイン 樹脂パーツ復活剤 黒樹脂復活21
商品名をタップすると記事内の該当箇所に遷移します

第1位:ガラコート (316人中90人が回答)

どうどうの第1位は、「ガラコート 未塗装樹脂専用」でした。投票数は、ぶっちぎりの90票。

劣化してしまった部分に簡単に施工でき、黒さが復活するのは、もちろん、この製品の最大のメリットはなんといっても他社では謳っていない”3年”という耐久性の部分かと思います。(本当だったらすごい!!)

簡単に施工でき、かつ耐久期間が長いことは、どんな人にもおすすめできる製品と言えるでしょう。

無塗装樹脂パーツにガラコート塗り込んでみた。なんか黒光りしてエロいww

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使用車はセダン中型車。 耐久性は概ね1.5年。 伸びは極めてよく、3台分はこなせる。 マイクロファイバークロスで刷り込むよりは、施配スポンジですり込む方が浸透・長持ちする感じ。 質感は問題なし(Good)。冷蔵庫で保管でき、空になるまで使える。 一ビン買えば、1.5*3=4.5年使える。 私の感覚では、文句なし。です。

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レビューも特段悪い口コミはなく、耐久性に関しては、さすがの3年もった!等のコメントは見当たらないものの、「1.5年」という実際の利用者のコメントがあり、値段の割にコスパ抜群かと言える。

第2位:シュアラスター レジンコーティング(316人中44人が回答)

第2位は、「シュアラスターのレジンコーティング」でした。スポンジで塗り込んで、最後に拭き上げて完了!という製品で簡単に誰でも施工できることが特徴です。シュアラスターといえば、1947年にカリフォルニアに創業以来、様々なコーティング製品を扱っており、実績のあるメーカーで、信頼できるでしょう。値段もお求めやすいです。

未塗装樹脂にシュアラスターのレジンコ―ティングしたから黒さ復活!

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自然な光沢でとてもいいです。 黒に塗装するのと違います。 耐久性も1ヶ月以上経ちますが問題ありません。 塗りやすく使い勝手も良くとても良かったです。

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第3位:カーメイト 黒樹脂復活剤 プレミアムコート(316人中28人が回答)

第3位は、「カーメイトの黒樹脂復活剤PREMIUMコート」です。耐久性は約6ヶ月でありながら、なんといっても売りは値段でしょうか。1000円切る金額です。これなら、まず試してみるかと思える金額ですし、実際のところレビューも良いので3位というのは納得です。

カーメイトの樹脂復活剤を使用してみたんだが、想ってたより遥かに有能だった。

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誰にでもできて効果抜群。 現在3ヶ月経ちましたが効果は維持。 6ヶ月持続との事なので、そこだけはどうかな?ってとこですが不安はないです。

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第4位:SOFT99 99工房モドシ隊 ゴム&未塗装樹脂光沢復活剤(316人中22人が回答)

第4位は、「SOFT99の99工房モドシ隊 ゴム&未塗装樹脂光沢復活剤」。簡単施工はもちろん、白化した未塗装樹脂部分のみならず、ゴムパーツなどの柔軟素材もツヤ・質感が蘇るというのが特徴かと思います。

第5位:ピカピカレイン 樹脂パーツ復活剤 黒樹脂復活(316人中21人が回答)

第5位は、「ピカピカレイン 樹脂パーツ復活剤」になります。耐久性6ヶ月以上、新車に塗ればUVによる未塗装樹脂の白化を防止し、白化してしまったものは、塗ることで深みのある黒々とした状態に復活させることができます。施工も簡単で、水弾きも抜群のようです。

ピカピカレインの樹脂パーツ復活剤使ってみたら樹脂が新品にみたいになった

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車齢15年のボンネットとフロントウインドウの間のパネルに塗ったら、劣化してた部分が殆ど新車状態。 気を良くしてルーフ継ぎ目のゴムやワイパーアームにも塗りましたが、そのこうかにビックリ。 施工して2ヶ月経ちますが、今のところその効果は薄れません。 すくなくてもワックスやコーティング剤よりは長持ちしてます。

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未塗装樹脂コーティング剤の選び方

ここまで、実際に未塗装樹脂用のコーティング剤を使ったことのある車好きの方を対象にした、アンケート結果をお伝えさせていただきました。

ここからは、もう少し未塗装樹脂について深く知りたい方向けに、選び方や施工の注意点について説明していきます。

まずは、コーティング剤の選び方です。

目的で選ぶ(新車の未塗装樹脂の劣化防止のため?or 劣化した未塗装樹脂を黒く復活させるため?)

未塗装樹脂用のコーティングを使う方は、大きく2つの目的に分かれると思います。

  • せっかくの新車だから、未塗装樹脂部分の白化を防ぎたい
  • 未塗装樹脂部分が白化しているから復活させたい

どちらかでしょう。実際にこれまで様々な製品を使ってきましたが、概ねの製品は劣化防止も白化からの復活も両方兼ね揃えている場合が多いですが、実際はどちらかに偏りがあるように感じます

製品説明に、「新車にもおすすめ!」だったり、「UVからの劣化防止」を謳っているものは、劣化防止に強みがあり、一方で、「樹脂を黒く復活させる!」系のタイプは、白化からの復活に強みがある傾向があるようです。黒く復活させる程度も、艶がありかなり黒くなるものと、自然で目立ちにくい黒さになるもので分かれるので、レビューでどのような色の戻り方なのか確認されたほうがよいと思います。

耐久性 / 施工性 / 金額で選ぶ

2つ目は基本的な要素になります。施工性に関しては、DIYで使う未塗装樹脂用のコーティングは、ムラになりにくい傾向でどれも使いやすさに特化している製品が多いので、そこまで気にしなくてもよいと思います。

一方で耐久性に関しては、ボディ用のコーティング同様メーカーが謳う耐久性は信用できないことが多いです。実際車の使用頻度や保管環境によっても耐久性は変わるため、最終的には使ってみないとわからないのですが、身近な人や使ったことのある人のレビューを参考にして取捨選択する必要があると思います。

失敗しない未塗装樹脂コーティング剤の使い方

下地処理を行う(メラミンや酸性ケミカル)

洗車をして取れないシミなどの汚れに関しては、美的観点のみならず、耐久性を良化させる意味でも、除去していただいた上で液剤を塗布いただくほうが良いです。その際に、なれている方は酸性ケミカルを使用して、シミをとっていただければと思うのですが、慣れていない方が酸性ケミカルを使うことは、危険性を伴うため推奨はできません。

そこで、おすすめなのが、メラミンスポンジの使用です。

取れない汚れやシミを取るのに、水で湿らせたメラミンスポンジで軽く撫でていただくと、除去できます。あまりに力ずくで擦ると、白っぽくなってしまうので、見えない樹脂部分で試してみて感覚を掴んでいただいたのち、対象部位にうつることがよいかと思います。

ムラにならないように、円を描くように塗る

液剤を塗布したスポンジを、未塗装樹脂部分に塗りつけることが多いと思うのですが、その際直線的に塗ってしまうと気づいたら少しムラっぽくなってしまうケースがあります。

それを防止するために、円を描くように塗り拡げていくとムラになりにくいケースが多いです。

(どうしてもムラっぽくなってしまう場合は、パーツの素材や劣化でそうなってしまうことがあるので、こちらに関しては残念ながら対処のしようがありません。)

塗り終わったら少し離れてみてムラがないかチェックする

ムラになりにくい施工をしても、あとで気づくと、、、みたいなことも起こりえます。ムラは極力防止したいとお思いの方が多いと思います。

その際やりがちなのが、近くでじっくり見ながら施行すること。

そうすると気付け無いこともあるので、おすすめは、塗り終わったら少し離れたところから、見てみて色の違いに違和感がないかを確認することです。

水濡れに注意する

塗る前に水気がある状態で施工してはいけないことはもちろん、塗り終わった後も24時間は乾燥させて硬化までおいておきましょう(製品によって硬化時間が異なるため、いつから水にあたってもよいか、洗車してもよいか確認したほうがよいと思います)

まとめ

未塗装樹脂コーティング剤のランキングや、選び方、塗る際の注意点について解説してきました。

コーティング剤もそうですが、素材自体の違いによっても、面白いもので効果が違ったりするものです。前回は違ったけど、今回の車は、こっちの液剤のほうがより黒々と艶のある感じになった!など、日常的に起こります。

ですので、100%これがよい!という液剤を推奨することは難しいですが、今回の記事を参考いただきいくつか試してみて自分の愛車にとって一番よい未塗装樹脂コーティング液剤をさがしていただくことが必要だと思います。

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